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保護者のみなさんにお願いです
IMG_7666 Yukino Satoh
今日は私がボーイスカウトを続けてきて良かったと思うことを2つお話したいと思います。
 1つ目は年齢や学校が違う人とも関われるということです。鴻巣2団の中だけでも小学生から社会人の大人まで幅広い年齢層で構成されているので、いつでも相談できたり一緒に活動を楽しんだりできます。年齢の違う人と交流していると学ぶことがたくさんあり、年下の子といると私自身も元気をもらえたり無邪気にはしゃげたりします。逆に年上の方といると今まで知らなかったことを知られるので、自分の考え方が変化したり、考えが深まったりします。また、年齢が上がるにつれて、団だけではなく地区や県、日本、世界と多くの人と交流できるようになります。普通に学校生活を送っているだけでは出会うことのないような人とも、友達になれるのはボーイスカウトならではの強みだと思っています。
 2つ目は人前で発言する機会が増えたということです。保護者会やクリスマス会などの団行事の際の司会進行など、特にベンチャーになってからそのような機会が増えたと思っています。そんな経験をしたことで徐々に自分の意見が言えるようになってきたので、これはスカウト活動を通じて私自身成長した部分だと感じています。
 最後に保護者の皆さんに伝えたいことがあります。スカウト活動の中で子どもが少しでも興味を持つようなことがあったら、できる限り参加させてあげてほしいです。もちろん長期キャンプなどは特に、お金もかかりますし、活動場所への送迎なども負担になっていると思います。ですがスカウト活動で得られるものは本当にかけがえのないものです。私は後輩たちには、あのとき参加していれば良かったなって後悔しないように、貴重な体験を大切な仲間と共に、スカウト活動を楽しんでほしいと思っています。ですので可能な範囲で、お子さんのやりたいっていう気持ちを尊重してあげて欲しいなと思っています。
 私は来年から指導者として活動したいと考えています。今までの活動で学んだことを後輩に伝えていき、一人でも多くの人がスカウト活動を楽しんでくれるように努力していきたいと思っています。そして指導者として活動していく中で、リーダーシップや、人の動かし方を学んでいきたいと思います。

 

 富士スカウトになって
IMG_9031 Mai Fukushima
私は小1のときから今までボーイスカウトをやっていて、スカウト技能だけでなく、仲間がいることの大切さを学ぶことが出来ました。一人ではできないこともみんながいれば乗り越えられることを日々の活動で実感しました。今までたくさんの自然と触れ合ったり、奉仕活動などをしたり、ビーバー・カブのお手伝いをしたり、たくさんの楽しいことがありました。
私は議長としてベンチャー隊の半分くらいを過ごして、大変なこともたくさんあったけれど、その分たくさんのやりがいを感じました。そして、仲間たちと富士章というスカウト最高位の章を取得できたことをとても嬉しく思います。富士章をとったからには下級生のお手本となるような行動をしっかりとれるようにこれからも頑張って行きたいと思います。そして。この章をとるのにたくさんの方々が協力してくれたのでその方たちに感謝したいです。

 

僕もビーバーです

IMG_0140 Jinsei Yoshida

今年度からビーバー隊の副長補になった吉田です。今まで指導される立場だったので、少し緊張しています。どうぞよろしくお願いします。

 ボーイスカウト活動では、普通では出来ない様々な体験ができます。僕も活動を通して沢山の経験や思い出が出来ました。

中でも一番の思い出は、日本や世界のスカウトと交流をしたことです。 様々なプログラムを経験したり、一緒にキャンプファイヤーをしたり、お互いの地域の物を交換し合ったりしました。

時には、テレビなどでは知ることができない海外の厳しい現実を知ったりもしました。 言葉が通じない人々とでも、スカウトという共通点によって友情を育み、一体感を感じることが出来たことは、とても素晴らしい経験でした。

 ビーバー隊の皆さんにも、大きくなった時に同じように楽しく素晴らしい経験をしてもらいたいと思っています。そのため、コミュニケーションなどの様々なスキルをビーバーの活動を通じて身につけてくれると嬉しいです。

 また、僕は科学が得意です。ビーバー隊の皆さんがスカウト活動をする中で出てくる、なんだろう、どうしてかなという気持ちを大切にして、一緒に考えたり、面白い発見が出来たら良いなと思います。

 子供たちがみんなで仲良く活動できるようサポートしていきたいと思っています。

大学生なのであまり参加できないかもしれませんが、頑張ります。

 

 

富士章を取得しました

DSCN6480  Yuto Asano

富士章取得にあたって大きな存在となっているのは2018年の3月に行なわれた減災JAMで知り合い、県内のVSスカウトでつくったプロジェクトチーム「グロウアップキャンプ」です。

プロジェクトでは「いきいきフェスティバル」の運営をやらせていただいたのですが、これは鴻巣2団のメンバーだけでは成功していなかったと思います。

ベンチャーフォーラムの場をお借りして募集した他団のスカウトも含め、チームメンバー全員の知識や技術を持ち寄って協力したことで成り立ったとても為になるプロジェクトでした。

また、他の団員は真言宗で宗教章をとりましたが、自分は小さい頃からキリスト教を信仰しているため日々の経験を活かしてキリスト教章を取得することができました。

鴻巣2団の富士スカウトの中で僕が唯一のキリスト教での宗教章なので、これを始めとして他のみんなにもキリスト教を知って行ってもらいたいです。

最後に今回の富士章取得にあたって経験した多くのことを活かし、後輩のスカウト達により充実した指導をしていきたいです。

 

富士章を取得しました

DSCN8542    Haruka Kamei & Shin-chan
 
私が最初にボーイスカウトに出会ったのは塾の先生のすすめでした。そこから、気づけば高校3年まで7年程続けており、この先もボーイスカウトでありたいと思うようになっていました。 
初めは自分だけスタート時期が遅かったり、周りに女子が居らず、自分だけと疎外感を感じ辞めたいと思ったことも多かったです。それでも、私が出来ないことがあると仲間たちが手助けしてくれることも多く、また、こちらからも教えあったりしながら富士章まで取得することが出来ました。
鴻巣2団は特にベンチャースカウト同士の仲も良いと思っているので、それぞれのプロジェクトや課題を皆で協力し合った結果がこの富士章に繋がったと思います。意見が食い違ったり思うようにいかないことも多かったとは感じますが、「ちかい」と「おきて」をはじめとし、それぞれが支えあってこられたから私も今までボーイスカウトを続けられたのだと思います。
入団してから、自分から率先して動くことや、周囲の状況を見て判断することがどれほど大切で重要なのかを学ぶことが出来たのも、リーダーやスカウトたちのおかげです。本当に感謝しかありません。
ボーイスカウトに入ってから初めて体験することも多く、中でも、埼玉キャンポリーでの司会の経験と減災JAMに参加した際に出会った仲間達は本当にかけがえのないものだと感じています。
4月からは指導者という立場になります。今まではただ享受してきましたが、これからは次のスカウトのため自分が教えて頂いた知識・スキルなどを少しでも分けてあげられたらと思います。

 

ボーイスカウト日本連盟発行『スカウティング誌』に掲載されました

IMG_6624 - コピー   Tomoho Yoshida

私はボーイスカウトに入隊して、良かったと思うことが五つあります。

一つ目は、キャンプやハイキングなどの野外活動ができることです。

この辺りにはあまり大きな公園がありません。近くの公園に行っても禁止されていることばかりで、なかなか思いっきり遊ぶことができません。そのため私の周りでは、家でゲームばかりしているという人も多いです.

ボーイスカウト活動では、木にロープを結んでブランコをつくったり、川で泳いだり、海に飛び込んだり、自分でたき火をしたりすることができます。これはボーイスカウトに入っていなかったら、なかなかできないし、一生心に残るような貴重な経験だと思います。

二つ目は、他学年や他の学校の人と一緒に活動できることです。

いろんな人と仲良くなれ、たくさんのことを知ることができます。

年長のスカウトはいろんなことを教えてくれたり、たくさんかわいがってくれたりするので、お兄さんやお姉さんのように思えます。年少のスカウトからは、甘えたり頼ってもらえるので、妹や弟みたいです。ボーイスカウトにはいろんな年齢のスカウトがいるので、まるで兄弟がたくさんいるような経験ができます。

三つ目は、自分でいろんなことを考えるようになったことです。

今までは、人に聞いたり頼っていることのほうが多かったけれど、共同作業を何度も経験するうちに、自分の意思を持ち、考えて行動できるようになってきました。失敗して叱られることもありますが、そのことについて、本当に自分が間違っていたのか?など色々考えるようになって、新しい自分の考えに気付くこともできるようになりました。

四つ目は、いろんな事が身につくことです。

スカウト活動では、ロープ結びや料理、ルール、マナーなど、いろんなことを覚えることができます。

私がカブスカウトの時に“世界の料理を作って食べる”という集会がありました。私はその活動で、料理といろいろな国に興味を持ちました。今、中学の社会の授業で地理を勉強していますが、集会で覚えたことがとても役に立っています。

五つ目は、災害などが起こった時に備えられるということです。

ボーイスカウトのモットーは そなえよつねに です。

野営キャンプの仕方や、屋外での調理、救命救急など、非常時に役に立つ技術を身に着けて、いつでも使えるように常にそなえておきたいと思います。

東日本大震災の時、私はまだ6歳で何もできませんでしたが、もし今後震災を経験したときには、ボーイスカウト活動で身に着けた技術で、周りの人の役に立てたらいいなと思います。

ボーイスカウト活動は、本当に楽しくやりがいがあります。来年は日本ジャンボリーがあり、日本各地のスカウトと一緒に活動することができるので、とても楽しみです。

これからも、いろんな技術を身に着けて、優しくて立派なスカウトになりたいと思います。

松澤さんの声

カブ隊(小3・男)、ボーイ隊(中2・男)、ベンチャー隊(高2・男)の3名のお子さんが所属

ボーイスカウトに入れたきっかけ

近所の友達が入っていたからということと、家と幼稚園以外で、子供や親の居場所を見つけたかったからというのが、長男をボーイスカウトに入れたきっかけです(下の子が生まれ、子育てに行き詰っていました)。

なぜボーイスカウトを選んだか

最初に入れた長男は、運動が嫌いだったからということと、集団生活の中で、親以外の人間にしつけをビシッとやって欲しかったからです。母親のあこがれでもありました。

入隊後の子供の変化など

もちろん、すぐには結果は出ませんでしたが、ボーイ隊くらいになって、何が正しいことか、間違っているかを判断できる人間になってきたと思います。友達の大切さがわかり、精神的に我慢することや体力の向上がみられるようになってきました。

 

吉田さんの声

カブ隊(小5・男)

入団したきっかけは、転勤で引っ越してきた為知り合いが無く、子供もおとなしくてお友達が少なかったからです。
ボーイスカウトでは、互いに助け合うとか、幼い者をいたわるなどの約束があるので子供同士のトラブルなどの心配もありませんでした。
入団後は、先輩スカウトに面倒を見てもらいながら、とても楽しそうに参加していますし、積極的になり、自分からお友達のスカウトに話しかけられるようになりました。
また、野外を中心に色々な体験ができるので、本人の興味の幅が広がり多くのスカウトと一緒に活動することで、思いやりの気持ちもついてきたように感じます。

野村さんの声

カブ隊(小5・男)

現在、うちの子供はカブ隊に所属しています。
ボーイスカウトは、親戚や知人の紹介で知りました。
私のイメージでは、ボーイスカウト=キャンプでしたので、たくましい男の子になって欲しいと思って入団しました。ビーバー隊やカブ隊では、まだ私のイメージした野外でのキャンプはしませんが、自ら行動できる子になるように、2泊の宿泊キャンプや、スキー訓練などを含め、色々な体験をさせてもらっています。
 「メモリアル」に色々な体験が載っています)子供も楽しく参加していますが、実は私自身も楽しく活動に参加させてもらい、リーダーになってしまいました。
でも、保護者の参加は自由ですから、必ずしも参加する必要はないんですよ。”子供は体験して覚えるもの”そんな考え方からスカウトが色々な体験ができるように今は子供と一緒に私も頑張ってプログラムを立てています。
また、自分の事は自分でする・幼いものをいたわる・仲間を大切にする・善いことをするという考え方が普段からできるようになるように、各隊の指導者がサポートしてくれています。
鴻巣2団は、リーダーやスカウトがみんな和気あいあいとしていて、とても居心地がいいと思います。

お気軽にお問い合わせください。 TEL 090-4171-6249 ボーイスカウト鴻巣第2団 団委員長 小室 馨一

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